歯科技工物について

それは歯だけでなく、カラダ全体の健康にかかわる重要なもの

皆さんがもし虫歯になったら歯医者さんで治療してもらいに行きますよね。
虫歯のあったところを削って型を取り、「次回は詰め物が入ります」と説明を受けます。このような“詰め物”を始めとするものが歯科技工物です。 主なものに、詰め物・被せ・入れ歯などがあります。

毎日、歯科技工物は頑張っている

口の中には常に唾液が存在し、細菌もたくさん住んでいます。感覚は非常に繊細で、髪の毛1本でも入っているとすぐに気付きます。 また、食事のときだけでなく、睡眠中の無意識下の歯ぎしりやスポーツをしている時など、歯には大きな力が加わります。このような厳しい環境の中で歯科技工物は毎日頑張っています。

オーダーメイド

服や靴などを完全にオーダーメイドで仕立てるのは贅沢に感じますが、日本における歯科技工では健康保険を利用していても、ほとんどの歯科技工物がオーダーメイドです。海外には、他人の使っていた入れ歯を使う人がいたり、店頭で購入した大量生産の入れ歯を自分の口に入るようにして使ったりしている所もあるようです。 少しのずれで体に大きな負担がかかるため、自分にぴったり合ったものである必要があります。

合わないものが入っていると

ぴったりと合っていないものが入っていると、体が歪んだり、再び虫歯を引き起こす原因となります。金属アレルギーなどで、体に合わない材料でできた歯科技工物が口の中に長期間入っていると、手足に湿疹が出ることもあります。
その他にも、頭痛・めまい・肩こりや、胃腸が弱り、胃もたれ・便秘・下痢などを引き起こすこともあります。

エステティック

歯科技工物は口の中で食べる時にだけ役立つものではありません。歯の色や形などにコンプレックスを持つ人の手助けもすることができます。

人口臓器

歯科技工物は皆さんの口の中で毎日機能しています。失われてしまった歯の機能を十分に補ってくれます。歯科技工物を人工臓器と考えても良いではないでしょうか? 私達はこの仕事に誇りを感じています。