Zahnブログ

研修会の模様や最新の材料・機器の導入情報から、Zahnの日々の出来事など、最新の歯科技工情報をわかりやすく身近にお伝えします!

2020年6月22日

ペクトンアバットメントの製作を始めました

アバットメントとは

顎骨に埋入したインプラントに接続し

人口の歯の芯になるものです

元々歯が失われてしまった原因の一つに

長年にわたって歯に大きな力が加わってきたことも挙げられます

ですからインプラントで元の機能を取り戻しても

原因が除去されていなければ

どこかに負荷がかかり

  • インプラントが脱離する
  • アバットメントが折れる
  • 上のセラミックが破損する

などのトラブルが発生することもよく見られます

ペクトンアバットメントは

樹脂特有の柔らかさで

負荷を軽減する機能を有しています

他の樹脂と異なり

吸水性は低く歯肉に対して親和性を持つ

インプラント補綴に最適な素材です

IMG_5064.JPG

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2020年6月22日

虫歯になって神経を抜かれてしまった歯

時間をかけて治療をして

やっときれいな歯が入ったのに

土台が折れた・・・

こんなことがあります

神経の入っていた穴と

失われた歯質の一部を復元するのがコアです

残った歯質と一緒になって

上に入ったクラウンと一緒に咬合力を受け止めます

 

銀合金や金合金

最近では

樹脂とグラスファイバーを使って作ります

 

大きな咬合力が加わると

金属で作られたコアが

血流を失い脆くなった残存歯質に楔のように働き

折れてしまうこともあります

樹脂とグラスファイバーの複合材料で作られたコアは

コア自体が折れてしまうこともあります

Bio-P コア は

従来のコアのそれぞれの欠点をカバーしています

強度と靭性のある単一素材のコアで

クッション性があり歯根破折をおこしにくい

特性を持っています

虫歯から再生し

頑張っている歯を応援するコアです

bioPcore.jpg

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2020年6月16日

失われた歯の代わりに顎骨に入れる

歯科用インプラント

年々普及していますが

利用されている材料はチタンです

チタンのインプラントの上に

セラミックなどを被せて

自然に見えるようにするのですが

どうしても歯肉に

チタン特有の暗い色が映り込んでしまいます

そこでZahnでは

インプラントのチタン製アバットメントに

電流を流しゴールドやピンクの酸化膜を生成する

陽極酸化処理加工を行っています

明るい酸化膜が

チタン特有の暗い色の映り込みを防ぎ

歯肉が明るく見えるようになります

上部構造にオールセラミックスを用いるときには

セラミックへのチタン色の映り込みを減らし

より自然に明るい歯を作ることができます

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2020年5月29日

Zahnでは模型のデータ化サービスを行っております

 

歯科技工所では時々警察から身元確認の依頼を受けます

歯科技工物の特徴から

治療された歯科医院を探すお手伝いをしています

 

東日本大震災の後は

このような身元確認に膨大な時間を費やされたそうです

従来の歯式を用いた身元確認方法では正確性にも欠け

相当な人数を充てなければできなかったそうです。

この様な経験から

歯式の統一化やデジタル化は各地方で始まっているそうですが

まだその広がりや全国的な統一化は時間がかかると思われます

歯型のデジタルデータは

有事の際の身元確認を迅速かつ正確、円滑に図るため

大変有効な方法です

デジタルデータから

3Dプリンターを使って樹脂模型に復元することも可能です

興味をお持ちの方は是非Zahnまでお問い合わせください

003模型データ.png

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